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ベル通信

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2020.3.6

グルーエン効果?

こんにちは。本日のブログは経理部 鈴木がお送りします。

連日、コロナウイルスの影響によってついに紙製品までも売り切れのニュースが各ワイドショーから報道しており、不安な状況が続いていますね。本当に必要な方に行き渡るようそれぞれが良識をもって、適切な量だけを買って欲しいなぁと思う今日この頃です。

 

よく行くスーパーがあまり他では見ない珍しい構造だったので書き記したいと思います。

通常、一般的なスーパーの商品の配置例としては商品のジャンルごとに見やすく、分かりやすい棚になるよう配置されているかと思います。

ですが、こちらのスーパーでは商品の棚によって狭い道が作られ、迷路のような構造となっています。

それにより、見るつもりのなかった商品も見ることになり、その内買う気のなかった商品を手に取らせるという巧みな構造になっているかと思います。(目的の物が決まっていてかつ急いでいる方には不便な構造ですが…)

テレビで同じような造りのところを見た覚えがあり調べてみたところ、どうやら北欧雑貨のフライングタイガーやIKEAもこのような造りになっていて、もしかするとそこを参考に作られたのかもしれませんね。

※ちなみにこのような迷路のような店内をグルグルと回っているうちに、当初の目的を忘れ、衝動買いに走るなどの行動心理のことを「グルーエン効果」と呼ぶそうです。

 

私自身、そこのお店に行ってしまうとつい買う気のなかったお菓子など余計なものを買ってしまい、わかっていてもまんまと手の平で踊らされているようです(苦笑)

 

 

 

構造と言えば、ベルハウスの住宅では2×4(ツーバイフォー)工法という住宅となっております。ツーバイフォー工法(2×4枠組壁工法)とは、枠と面(合板)などで構成された壁・床・屋根・天井のパネル(枠組み)を組み合わせて、箱状(6面体)の構造から家をつくる工法です。壁の枠に2インチ×4インチの部材を用いることからツーバイフォー(2×4)工法と呼ばれているそうです。

耐震性、耐風性が高く “面”で構成されているので、地震や風といった外部要因に対して、在来工法よりも耐性があると言われています。また、在来工法に比べて高機密、高断熱であることが挙げられます。これも“面”であることに由来しますが、冷暖房効率だけでなく、耐火性にも影響します。

 

 

 

 

 

目には見えない構造ですが、とても重要な部分なので家を見に行く際に頭の片隅に入れていただけたら幸いです。

Writer

この記事を書いた人

鈴木 萌果

鈴木 萌果MOEKA SUZUKI

経理事務

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